【移転オープン】野菜のシンプルな美味しさをデザートで。品の良い柔らかな口当たりが魅力<麻布野菜菓子>の野菜ゼリー

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2013年07月16日

【麻布野菜菓子 野菜のゼリー 各種】

【移転オープン】野菜のシンプルな美味しさをデザートで。品の良い柔らかな口当たりが魅力<麻布野菜菓子>の野菜ゼリー

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気温が上昇してくると、涼やかな口当たりのものを欲しますよね。喉の粘膜を通るひんやりとした感覚は特別な癒し感があるもの。個人的にはアイスクリームやジェラートも大好きですが、出来れば飲み物が一緒であって欲しいなと思っていることもあり、喉の渇きが強い時は特にゼリーに食指が伸びてしまいます。

つやつやキラキラと輝くゼリーは、見ているだけでも涼やかな心地を届けてくれますが、ぷるんとした食感やテクスチャーこそがかなめ。巷で販売されているゼリーを食べ比べてみると、フレーバーの妙も勿論ですが、固さはある意味、作り手の個性や意図がもっとも感じられる部分でもあり、少し意識をして頂いてみると面白いほど個性があることに気が付かされます。

麻布野菜菓子さんのこちらのお品、まずは野菜が甘いデザートに変身していることに驚かれる方も多いかもしれませんね。「甘い野菜ってどんな味かしら……?」と目を瞬かせる方には、百聞は一見に如かずならぬ、百聞はひと口に如かずよろしく、まずは食べてみていただきたいのですが、これが驚くほど自然で美味しいデザートに仕上がっているのです。そしてそれを成立させている立役者は、このゆるりとしたゼリーのテクスチャだと推察するわけです。

甘く味付けられた野菜にゼリーが優しく帯びて馴染むような感覚があるのは、固まるかどうかギリギリの柔らかさのゼリーで寄せているから。もっちりとした食感でもなく、プチッと弾力のある食感でもない、この適度なゆるさが、ごろんしてジューシーな野菜との境界線を柔らかくまとめて、その絶妙さが素晴らしい。

野菜のゼリーは<ミニトマト(赤)><ミニトマト(黄)><茄子と小豆><セロリと酢橘>の4種。
<セロリと酢橘>はシャキシャキとしたセロリの食感を生かしてあえて大ぶりなサイズで仕立ててあり、甘みのあっさりとした酢橘(すだち)のフレーバーのゼリーでセロリの香りとの一体感を楽しめるよう纏められていますし、<茄子と小豆は>は甘酸っぱく爽やかなお味ながらも、茄子の食感・小豆の食感がそれぞれ生きて食感のリズムも楽しい味わいに。これもまた意外かもしれませんが、味に癖の少ない茄子はコンポートにしてヨーグルトとあわせて頂いたりする方もいるくらい、甘みとも好相性な野菜なんです。
<トマト>は野菜ゼリーの中でも比較的味のイメージが湧きやすいとおもいますが、赤と黄の味わいの違いなどを食べ比べてみるのも面白いとおもいますよ!

ご自宅で頂く場合は、冷やして瓶のまま頂くのももちろん良いですが、このゆるっとした食感とベタつかない爽やかな甘みを生かして、食中のお口直に提供するのも素敵。ショットグラスなど小さくて涼し気な器に少しづつ盛りつけてるとテーブルも一層華やかに。
季節柄、アソートセットなどを選べばお中元など夏の贈り物やご挨拶にも最適ですよ。

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写真左: 4本入りギフトボックス。こちらのデザインもシンプルで美しいですね
写真中央:店内奥からは大きな扉窓のガラス腰に光が柔らかく差し込み、店内を明るく照らして開放感を感じる作り
写真右:店内の麻布野菜菓子さんのセンスが感じられるオブジェなどが控えめながら主張しています

 

  • 商品名:麻布野菜菓子 野菜のゼリー 各種
  • 値段:野菜ゼリー: ¥700(各1本) / アソート4瓶セット: ¥2,800 (共に税込)
  • フレーバー:ミニトマト(赤) / ミニトマト(黄) / 茄子と小豆 / セロリと酢橘
  • 麻布野菜菓子 | あざぶやさいがし
  • 〒106-0045
    東京都港区麻布十番3-1-5
  • 03-5439-6499
  • 10:30~19:00  ※火曜日定休日
  • http://www.azabuyasaigashi.com/
※東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅1番出口より80M。

naook
得意分野:輸入グロサリー系お菓子など。一応このサイトの主宰ではありますが、皆様に支えられて生きています。