カリフォルニア大地の恵み。ロハスなジャム、ジューン・テイラー

【June Taylor (ジューン・テイラー）　ジャム、他　｜　ヒルサイド・パントリー】

カリフォルニア大地の恵み。ロハスなジャム、ジューン・テイラー

このジャムはすでに大変人気のあるジャムで、ご存知の方も多いのではないかと思います。
日本にも度々来日をしておられる、ジューン・テイラーさん。イギリス人の彼女がなぜカリフォルニアでジャムを作り始めるに至ったか。
それは、さんさんと太陽が降り注ぐカリフォルニアの大地で育ったフルーツの美味しさに魅せられたから。バークレーにある工房では、カリフォリニアの芳醇でイキイキしたオレンジで作られたマーマーレードを始め、コンサーブ（果物由来のジャムや砂糖煮のことを、conserve（コンサーブ）と呼びます）、フルーツバターと呼ばれる滑らかなテクスチャーのスプレッドを、丁寧に手作りしています。

ジューン・テイラーさんが作るジャム（…と総称してしまいますが…）のおいしさは、素材のパワーが詰め込まれた力強さを頂けることと、フレーバーの妙にあります。
Strawberry & Rose Geranium(イチゴとバラの香り)のジャムの瑞々しい凝縮感のある香りは本当に驚きます。紅茶に入れてもいいですし、アイスクリームに添えて食べるなどしても美味。酸味の強いGravensteinというタイプの林檎を使ったフルーツバターは、スコーンのようなお菓子の添え物にぴったり。とにかくいろんな種類のジャムがあって、そのどれもが「！」なお味なんですよ。

このようなこだわりの強いジャムですから、美味しいモノにアンテナをはっている女友達なら、すでにトライしているか、情報をキャッチしているかしてるはず。手土産としてお渡しすれば、「いいセンスしてるね！」と言って頂ける鉄板の逸品と言って過言ではありません。

＜Published: Feb 2012＞