宮崎産の焼酎でできた、縁起担ぎの金平糖

【焼酎金平糖「はちのじ」　｜ ジカバー・ニッポン】

宮崎産の焼酎でできた、縁起担ぎの金平糖

金平糖はその昔、ポルトガルから日本に伝わった南蛮伝来のお菓子で、結婚式の後のライスシャワーのように、花婿花嫁にお祝いの意味を込めて投げたそうです。

このお品の名前に込められた思いがまた素敵。
人生が末広がりでありますように……という願いを込め、漢数字の「八」をモチーフにした「はちのじ」という名前が、とても縁起が良いと思いませんか？

素材が焼酎というのもまたユニーク。
厳選した宮崎産の麦焼酎、芋焼酎の二種類があり、実際それぞれの金平糖を食べてみると、なるほど味や風味が微妙に違っているのです。

もちろん金平糖にする前にアルコール分はほとんと飛ばしていて（ですので、お子様が食べても安心です）、焼酎のもつ風味だけが金平糖の小さなひと粒ひと粒にぎゅっと凝縮。通常金平糖を作るには20日ほどの日数がかかるらしいのですが、名に準えて8日間で作ることにこだわるなど、製法にも趣向が凝らされているんです！

こういうこだわりやエピソードも、嗜好品を愛する方々におすすめする時のポイントですよね。

結婚式の引き菓子としての用途は勿論、お酒好きの男性に、ちょっとしたお礼の意味を込めて差し上げるお品としても、なかなか粋なんじゃないかなと思います。