中東のシーズニング・スパイスで、いつものお料理に楽しい変化が

【DUKKAH（デュカー）　｜　ヒルサイドパントリー】

中東のシーズニング・スパイスで、いつものお料理に楽しい変化が

食事を作る時、その素材になる肉や魚、野菜や調理法（煮るとか焼くとか）は実はそんなにバラエティがなくて、料理の個性を色づけるのは調味料の使い方だったりしますよね。いわばお化粧の部分で出せる変化だけでも、かなり目先が変わるということ。

こちらのDUKKAHというスパイスは、エジプトを始めとする中東近辺ではメジャーなシーズニングスパイスで、ヘーゼルナッツやゴマ、クミンシードなどがローストされて調合された、言わば「西洋の七味」のようなもの。中東からヨーロッパ各地では結構馴染みのあるスパイスの1つです。サラダドレッシングに混ぜて風味を楽しんだり、オリーブオイルに入れてパンにつけて食べたりするのが一般的なようですが、私たちの日々の食事メニューの中に盛り込んでもなかなか美味しいのです。
例えばスープの浮き実のように使ったり、白身魚のムニエルに添えるディップに入れたり、唐揚げの衣に混ぜてみたり。ヘーゼルナッツの香ばしい風味とクミンやコリアンダーの香りが、いつもの料理に変化を与えてくれます。

最近ではモロッコ料理のタジンが人気で調理器具をお持ちの方も多いのではないかと思いますが、このタジンに入れて頂くのにもぴったりな調味料。タジン鍋とフムスとこちらのデータDUKKAHで、お家パーティなんかも楽しいのではないかと思います。

こんな風にオリーブオイルに入れ、パンで頂くのが手っ取り早く美味しくもあります。