温かな気持ちがこめられた<大川お番茶会>の新しい定番お番茶たち

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2013年07月30日

【大川お番茶会 やさい番茶 各種】

温かな気持ちがこめられた<大川お番茶会>の新しい定番お番茶たち

お茶を飲む時、喉の渇きを癒す以上に、気持ちが解れて心が自分の真ん中に帰ってくるような気持ちになることありますよね。

コーヒー、紅茶、中国茶、日本茶、どれもほっとする気持ちを連れてきてくれますが、最近出会った大川お番茶会さんの「やさい番茶」たちは、今私自身の新しい定番茶になりつつあります。

番茶と言えば、緑茶の葉を使った日本茶の中でもメジャーなタイプをイメージされる方が多いと思いますが、大川お番茶会さんの「やさい番茶」は文字通り野菜が主役になったもの。それも大川という筑後の地に育った大地の恵みが主役になったお茶が季節にあったブレンドで登場します。

私が最初に出会ったお茶は、「レモングラスと大豆」というタイプのお茶だったのですが、レモングラスが煎った大豆の風味と相まってなんとも言えない豊かな味わいになることに驚きました。レモングラス特有の清涼感ある香りと、大豆の香ばしい香りがこんなにマッチするなんて!この組み合わせは、和食のみならず、洋食にも中華にも合いそうです。

大川お番茶会の代表・田中さんにお話をお伺いしたのところ、嫁いだ先の大川・田中農園さんで育てられていたけど、美味しい頂き方が判らず活かされていなかったレモングラスをもっと楽しんでもらいたい!と感じたことが開発の発端だとか。またレモングラスでお茶を頂く時間は、田中さんと、嫁ぎ先のご家族の心の交流を取り持ってくれたことも、大川お番茶会の始まりに大きな影響を与えたそう。

大川お番茶会さんのお茶の中には、穀茶のような「食べられる」ブレンドが多いのも特徴。黒豆をベースにゴボウやひしの実を使った、土の香りが心を落ち着かせるタイプは、お茶として頂いた後に、「お茶あとレシピ」としてお食事やおつまみに調理することで、余さず頂けるのもよいですね。
私は黒豆とゴボウのタイプをお料理の素材としてそのまま使うのも大好きです。筑後の豊かな実りがくれる贈り物だなぁ~としんしんと感謝の気持ちに浸りつつ頂けるのも嬉しいです。

お茶はギフトアイテムとしても選びやすいですし、お友達にもおすそわけをしやすいですよね。またベジタリアン・ヴィーガン志向のお友達にも差し上げられる有能さもありです。一回分の個包装タイプもありますので、是非ご自身に、お友達用にといろんな種類を試してみてくださいね!

下記のショップ情報に掲載している暮らしの道具の店 シマシマヤトーキョー(下北沢)さん以外に、一軒家を改造して設えたカフェmois cafe(下北沢)でもお取り扱いがあります。こちらはお食事も楽しめる素敵なの空間ですので、是非下北沢にお越しの際はこちらの両店にお立ち寄りくださいね。


大川お番茶会さんのやさい番茶はこんなふうに大地の恵みが沢山。この状態の香りだけでも気持ちがリラックス出来ます。

  • 商品名:大川お番茶会 やさい番茶 各種
  • 値段:レギュラーサイズ(35g前後):¥650~ / お試しサイズ(2g前後):¥180~ (素材によって比重が変わりますが、レギュラーサイズは約10杯分程度)
  • フレーバー:2012年秋冬バージョン: 大豆+レモングラス / レモングラス+生姜 / ごぼう+黒大豆 / ひし+黒大豆 等(フレーバーは変更になる可能性があります)
  • 暮らしの道具の店 シマシマヤトーキョー (下北沢)
  • 〒155-0032
    東京都世田谷区代沢2-29-3 クリエシモキタ2F
  • 03-3410-1100
  • 12:00-19:00
  • http://okawa-obancha.com/
※暮らしの道具の店 シマシマヤトーキョーさんのWebサイトは… http://www.shimashima-ya.com/

naook
得意分野:輸入グロサリー系お菓子など。一応このサイトの主宰ではありますが、皆様に支えられて生きています。