【キャプテン・クック サバのフィレ缶 各種】
気取ってないのに、気が利いている。粋な見た目のフランス製サバ缶<キャプテン・クック>
日本で生活する私達にとって、鯖は和食の代表食材のように思いがちですが、実はヨーロッパの地中海エリアでは人気のある食材で食卓にも良くあがるそう。鯖はフランス語でMaquereau(マクロ― or マックロ―)と呼ばれ、日本で見るものよりもやや小ぶりのタイプという違いはあれど、なんだか親近感が沸く話だと思いませんか?
<キャプテン・クック>は1877年から続くブルターニュの地方の老舗メーカーで、ヘミングウェイの随筆「パパ・ヘミングウェイ」にも『キャプテン・クックのサバ缶』というくだりが登場するなど、歴史を感じさせるエピソードも。
今回ご紹介する鯖のフィレ缶は、2年前にキャプテン・クックから高級エピスリー向けの商品として発売されたもので、食の王国フランスのエスプリが利いたユニークで斬新なフレーバーラインナップが特徴。地元ブルターニュをはじめヨーロッパでも人気の高いアイテムだそうです。そんなお品が日本でも頂けるなんて、嬉しいですよね!
バラエティがありパッケージが洒落たサバ缶なので、テーブルの上にそのまま出しても手抜き感がないのも嬉しいトコロ。ほんの少しオープンで温めて出せば、香りが立ち更に美味しく、個人的にはそれをパンの付合せとしてそのまま頂くのがお勧めの食べ方かなと思っています。友人宅で開催される気軽なワイン会などにお持ちするのにも重宝しますね。フレーバーの中に<ミュスカデワインのマリネ>なんていうのもありまして、ロワールワインの会なんていう趣旨の会へのお持たせとしても面白いですよね。
勿論、パスタソースとして頂いても美味しいですし、じゃがいもとの相性が良いサバですから、マッシュポテトやベイクドポテトとして合わせる一手間で、簡単手軽にフランスらしい味わいの一皿が出来上がります。調理をしても、或いはしなくても美味しく、保存が効く缶詰アイテムは、気取らないけど気が効いていて、手土産としても我が家のストックアイテムとしても推薦できるひと品です。
- 商品名:キャプテン・クック サバのフィレ缶 各種
- 値段:¥1050/1缶(185g) ※ナスとオリーブオイルマリネのみ¥1,180(税込)
- フレーバー:ほうれん草とクリーム/ガーリックとファインハーブ/はちみつとタイム/5種類のペッパークリーム/カリブ風マリネ/ルイユソース(ガーリックチリクリーム)/カレー/オゼイユソース/ナスのオリーブオイルマリネ/ミュスカデワインのマリネ/粒マスタード
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