【GRANNY SMITH アップルパイ 各種】
幸せ気分を届けてくれるアップルパイは『おばあちゃんの味』がコンセプト。安心素材と優しいレシピ。
アップルパイと言えば、欧米人でなくとも子供から慣れ親しんでいるおやつの一つですよね。私自身も例に漏れずアップルパイが大好きですし、調理道具と時間があれば自分で作りたいと思っているおやつの一つです。まぁ、実際にはなかなかそうも行かないのですが、つまりは「手作り感」といいますか、アップルパイには素朴で温かみのある味わいや、ある種の親しみやすさを求めているということではないかと思うのです。
ご紹介する「GRANNY SMITH APPLE PIE&COFFEE」さんは、2012年2月世田谷公園の近くに出来たアップルパイ専門店。爽やかな酸味が印象的なりんごのフィリングが特徴で、使用するりんご自体の素材の良さが感じられます。日によって違うこともありますが、4種類~6種類のメニューがケースの中に並んでおり、好みや気分・用途に応じて選べるのも嬉しいポイント。
代表的なメニューをご紹介すると一番人気の「イングランドカスタード」は、カスタードの甘みにマッチするよう柔らく煮たりんごが人気の一品。お酒やシナモンなどを使用していないこともあり、お子様から大人まで幅広く支持されるタイプ。「ダッチクランブル」はリピート率の高いアイテムで、コクのあるモラセスという糖蜜とバーボンを使った、オリジナリティあるこっくりとした味わいの大人っぽい仕上がりです。
お店の奥のキッチンで仕込みから焼き上げまで全てを行なっておられるそうで、焼き上がりの香りが漂ってくるのを感じながら買い物できるのもまた、ほっとする理由の一つかもしれません。どのアップルパイもレシピは店長の松尾さん(とても可愛らしい女性!)が考案しておられるそうで、「おばあちゃんの味」というコンセプトに、現代的なエッセンスが程よく注入されているのも人気の秘密なのだと思います。
夏場のメニューではアップルパイフレーバーのアイスクリームなども登場しているそうですので、軒先の椅子に座って世田谷公園を眺めながらコーヒーと共に頂く方も多くいらっしゃるとか。
定番のアップルパイは楽天オンラインショップから購入することもできますので、小さなお子さんがいて外出に制限がある方や遠方の方にも朗報!たまには趣向を変えて「アップルパイでお誕生日のお祝い!」というのも驚きがあって良いですよね。
写真左:三宿交差点側からの歩いてきた時の外観。ウッディなカントリースタイルの入り口が目印です。
写真中央:学大方向から歩いてきた時の目印は、正方形の看板と白い壁に書かれた赤い文字。
写真右:店内のショーケース。定番のメニューと季節のメニューが並びます。この日は季節のメニューとして「りんごとヨーグルトのアップルパイ」「りんごとルバーブのアップルパイ」が並んでいました。
- 商品名:GRANNY SMITH アップルパイ 各種
- 値段:¥400/1カット ¥2800/ホール (税別)
- フレーバー:ダッチクランブル/クラシックラムレーズン/フレンチダマンド/イングランドカスタード ※他季節のフレーバーも登場します
- GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE | グラニースミス・アップルパイ&コーヒー
- 〒154-0002
東京都世田谷区下馬1-46-10 - 03-6805-3353
- 10:00〜20:00
- http://grannysmith-pie.com/
naook