シャルキュトリでは人気メニューの甘くないケーキ

【カフェ・ド・ヴェルサイユ　ケーク・サレ各種】

シャルキュトリでは人気メニューの甘くないケーキ

ケーキと言えば甘いものと思うのが普通だと思うのですが、フランス語で塩ケーキを意味する、このケーク・サレというお菓子、実は手土産としても大変便利なのです。

ケーク・サレは言わばお惣菜ケーキとでも言いますか、お野菜やチーズ、お肉などが入った甘くないお食事仕様のパウンドケーキ。本場フランスでは、シャルキュトリや朝市などでも売られているくらい人気の高いおやつの１つ。

中目黒にある「カフェ・ド・ヴェルサイユ」さんは、ケーク・サレの草分け的お店として有名で、季節ごとに様々なケーク・サレが店頭に並び、決して飽きることがありません。フィリングの種類の豊富さも魅力の一つで、季節の食材が使われたお品が並ぶのも楽しい。適量を切り分けてオーブンで少し温めて、クリームチーズなんかを添えるととっても気軽なごちそうに変身します。チーズ由来の旨みと塩気が効いているケーク・サレは、朝ごはんとして頂くにも適していますし、ワインのお供としてもいいですよ。

目黒警察の近くの住宅街の中にある「カフェ・ド・ヴェルサイユ」さんでは、お店でお茶・お食事もできます。ゆったりとした時間の中、お食事をいただきながら、ご自宅でケーク・サレを頂く際のお手本にするのも素敵です。

お写真は「ボルチーニ茸とチキンのケーク」と「バジルとクリームチーズのケーク」
普段は「グリエールチーズと焼き玉葱、カリカリベーコンのアルザス風ケーク」がお気に入りですが、もちろんその日の気分で他のお品を購入することも。
土日のランチタイムに、お呼ばれして友人宅を尋ねる時など、ワインと一緖にお持ちする時にも重宝するラインナップが嬉しいです。

私も実は持っているのですが＜「カフェ・ド・ヴェルサイユ」のケーク・サレとチーズの本 ＞という本、とても素敵なんです。そしてもう一冊読みたいと思っているのが＜ケーク・サレの本 ＞こちら。今から読むのが楽しみ！

 

<published: Nov 2012>