目利きが選ぶ、良質な日々のワインが買える嬉しいお店＜ドワネル＞

【Louis & Chantal Julian　春ボジョレー】

目利きが選ぶ、良質な日々のワインが買える嬉しいお店＜ドワネル＞

ワインは好きだけど選ぶのは難しい……。そんな悩みを抱える方は多いと思います。周りの詳しいお友達に伺ってみるものの、質問した相手を戸惑わせてしまう……、なんていうこともしばしば。（何故なら味の傾向や葡萄の種類、産地や価格などによってオススメするべきお品が変わるから、困ってしまうのですって。そりゃたしかに！）

私もワインは消費専門で勉強不足な人間の一人ですが、やはり信頼のおけるお店で選ぶというのは鉄則の１つ。そんな時、外苑前のドワネルさんは本当に頼れるお店で、好きな洋服屋さんで服を選ぶように感覚的にワインを選べる嬉しいお店なのです。

その理由は、ドワネルさんで扱われているワインはどれも一定の以上のクオリティであること、お店の方に相談するとオススメのアイテムを的確に教えてくださること、そして希少な一本に出会える醍醐味や楽しさがあるところ。

今回の取材にあたってお目にかかったのは「春ボジョレー」と謳われた、Louis & Chantal Julianというビオディナミの造り手のワイン。
春ボジョレーは、いわゆるボジョレーヌーボーのワインをすぐに瓶詰めせずに、樽の中で2~3月まで寝かせて味を落ち着かせ、また違ったボジョレーの味わいを感じることが出来るもの。ユースドボトルに詰め、栓はコルクではなくキャップというラフなスタイルなのも面白いところ。

こんな風に志の高い造り手の希少なワインに出会える喜び、そのストーリーを聞かせていただける楽しさはなかなか他のお店では味わえません。こんなシーンで、こんな人に差し上げたいとご相談すると、素敵な一本に出会えること請け合い。ワイン愛好家へのプレゼントの一本を選ぶのにも最適です。

他のグロサリー類も珍しい品が多いので、一緒にお求めになるのもよいと思いますよ。私の大好きなアルベール・メネスのソース類もお取り扱いもありますし、チクテ・ベーカリーさんのパンも買えたりと、素敵なラインナップです。

写真左：Louis & Chantal Julianの春ボジョレー。食をテーマにした映画にも出演されるなど、近年ビオディナミの生産者としても有名な造り手
写真右：ボトルを良く見ると、何度も使ったあとが。新しいもの・見た目の良い物だけが正解じゃないという事が、このボトル一つとっても信念として伝わってきます。