ブリオッシュの現代的な解釈に光るセンス

ホーム » ブリオッシュの現代的な解釈に光るセンス
2013年02月20日

【デュヌ・ラルテ アミティエ / アミティエショコラ】

ブリオッシュの現代的な解釈に光るセンス

canne_amitie

ブリオッシュと言えば、定番的なあのお姿を思い起こす方も多いでしょう。

この四角四面のブリオッシュを初めて見た時、ほんとうに驚きました。
最近ではこういう形状で売られているパンも多いですが、デュヌ・ラルテさんの四角いブリオッシュは随分と先駆的だったと思います。(間違ってたら、ごめんなさい)“アミティエ”と改名される前、“キュブ”という名前で売られていたので、キュブのほうが馴染みのある方も多いかもしれませんね。

通常は小麦に牛乳、卵にバターをふんだんに使っていてパンよりも焼き菓子に近い味わいのブリオッシュですが、この“アミティエ”は口当たりの軽さが際っだっていて、するするっと食べられてしまうのです。
杉窪シェフにお話をお伺いしたところ、最近バターの銘柄を変更なさったり、高知で発見した美味しい卵などを取り寄せて使用するなど、日進月歩の進化を遂げている模様。 なるほど。このあくなき追求心こそがデュヌ・ラルテ(類まれなる、という意味のフランス語だそうです)の真髄なのかもしれません。

実は最近、かの有名フレンチ『キュイジーヌ〔S〕ミッシェル・トロワグロ』のお食事でも楽しめるようになったようで、その美味しさは折り紙付きと言えます。
高級フレンチの名店からも愛されるお品ですが、表参道のお店では気軽に購入できますので、ぜひお店でその麗しいお姿を見つけてたらお試しください。

わたしはお友達との夜の会食予定の日などに購入して「明日の朝食べてね」ってお渡ししたりするのですが、翌日かならずありがとう!って感謝メールが来る、そんな逸品です。

 

*実はデュヌ・ラルテさんには男性用の紙袋があるのをご存知ですか?
*アナタがもし男性なら、ぜひ店頭でお願いしてみてください!
*すごく可愛い紙袋で、お話のネタにもなりますよ!

 

<published: Sep,2011>

  • 商品名:デュヌ・ラルテ アミティエ / アミティエショコラ
  • 値段:¥201 /1個
  • フレーバー:ベーシックとショコラ(ヴァローナ社”タイノリ”(カカオ分64%)使用)の2種
  • dune-rareté |デュヌ・ラルテ (表参道)
  • 〒150-0001
    東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
  • 03-5468-0417
  • 11:00~20:00 
  • http://www.dune-rarete.com/
※不定休

naook
得意分野:輸入グロサリー系お菓子など。一応このサイトの主宰ではありますが、皆様に支えられて生きています。